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出会ったら、それはラッキーかも!道の上の”本屋さん”のBIG Issue(ビッグイシュー)

  • 執筆者の写真: dolpy
    dolpy
  • 2019年6月29日
  • 読了時間: 3分

ホームレス自立を応援するやさしいムーブメント

  本屋さん。正確には「販売員」さん。 駅の近くの路上に佇んで雑誌を販売している人を見かけたことはありませんか?

  何も知らないとき、よく見もせず、「いかがわしい本を売っているのだ」と思って遠回りに避けていました。 けれどあるとき、販売しているのは自立を決意して努力するホームレスの皆さんであり、 彼らの販売するのは「ビッグイシュー」という、”けっこうおもしろい”質の高い雑誌なのだと知りました。 イギリスではじまったホームレス支援の動きで、 もちろん、採算も取れなければ継続できるものではないから、それらを綿密に考慮したうえで会社組織として運営されているそうです。

ビッグイシュー

(公式サイト https://www.bigissue.jp/ からスクリーンショット)

  自立を目指したそのときに、まず10冊を支援。 その後は一冊350円を販売すれば、そのうち180円が彼ら「販売員」さんの収入となるのです。 180円! 1日どのくらい売れるのかわかりません。 けれど、その180円の小さな積み重ねで、いつか生活を整え、就職をし、ホームを得る。 応援したいじゃないですか!

  ホームレスになった、そこにどんな理由があったのかは問題じゃない。 努力を始めた人がいつか報われるのは当然だと思うの。 当然であってほしいなぁ。

阪急川西能勢口からアステ川西へ向かう陸橋の上でビッグイシューを求む

  雨の日の午後、所用で出かけた川西で販売員さん発見!!! 「キターー!!」って思いました。 軽いね。けど、やっと出会えたと、ホントに思った。 娘を引き留めて、 「これ、面白い雑誌なんだって。」 そしてこっそり「ホームレスの人を支援してるって」というと 「そうなん!?私も買おうかな」と。 最新号の表紙を飾るのは、先日観た「ボヘミアンラプソディ」のラミマレックさん。 親子で感激した映画だったこともあり、さらに購買意欲UPしたのでした。

  その日の販売員さんは、ふつうのサラリーマンのおじさまのようで、「なぜ」と思うほど。 いや、これはすでに”ホームレス”について偏見があるのかもしれませんね。 勘弁してください。 気恥ずかし気に「ありがとうございます」と繰り返し、 2冊の雑誌を差し出されます。うれしかった。 とても、とても、うれしかった。

  この日、何冊売れたんだろう。 雨じゃなければちいさなお弁当シートを広げて座る方もいる。 雨だからずっと立っている。 50センチ四方の本屋さんなのです。

読みごたえも十分のビッグイシュー

ビッグイシュー ラミ・マレックインタビュー記事

約30ページちょっとの薄い雑誌ですが、内容がおもしろい! その号の巻頭特集はラミさんのインタビュー記事で、ボヘミアンラプソディのエピソードから新作「パピヨン(リメイク)」への取り組み、 プライベートな家族の話まで充実。 パピヨンなんて、スティーブマックイーンファンのわたくしは、映画館まで見に行きましたよ。懐かしい。 難しくてわかんなかったですけどね、幼くて。 話違いますが、わたくし、超映画少女の過去がありまして、マックイーンの影響でバイク乗ってます。

そのほか鴻上尚志さんをはじめとしたオピニオン記事、おやつの作り方、ちょっとした生き方のヒントなどなど 30ページが100ページにも値するほどの内容。 それにね、文章がとても参考になる。 平易で的確、むだがない。勉強になります・・・へい。

  それにしても、久々に紙媒体をしっかり読んだよ。お恥ずかしい。 ビッグイシュー、遅ればせながら知りました。 もっと広まりますように・・・!!!!

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