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スーパースモーキィジャパニーズピクルス!「いぶりがっこ」

  • 執筆者の写真: dolpy
    dolpy
  • 2018年8月12日
  • 読了時間: 2分

東北の味、いただきます!

  「スモークチーズと合わせて食べるとおいしいらしい」 ・・・という、「いぶりがっこ」。 見た目は大根の古漬けで、それをチーズと合わせる? 漬物、といえば、あったかごはんやろ? サラダ感覚、ピクルス、ということか。 チーズ好きとしては、いっぺん 試してみねばな。

いぶりがっこ

東京の土産物店で買ってきたいぶりがっこの封を開けて 「ふごっ、くっさー!!!」 まず、おもいがけない臭いにびっくりした。 それが燻した香りだと確認するのはその次だった。 臭い→香り。すごくイメージが違うね。

  あらためて説明書きをみると、 「干した大根が凍らないように、囲炉裏のうえにかけていた」とある。 ああ、そこで「燻された」んだ。 なぁるほど。これは冬の厳しい東北の人々の生活の工夫が生んだ味なんだ・・・ たぶん、こんなスモーキィな味になるとは、想像しなかったんじゃないかな。 最初の最初は、「なんじゃこりゃ!」と言ったんじゃないかな。 納豆でも熟れ寿司でも最初に食べた人はすごいよ、と、想像がひろがってくる。

  話がそれますが、奈良の柿の葉寿司。 それをお正月料理として作るのを手伝いながら聞いた話。 奈良(川上村)では冬場、魚が少ないのでそれを保存するために、 酢飯に載せた鯖(サケ・マスもいいけど、サバが旨い!)を柿の葉につつみ、 床下で寝かせて、ごはんが「糸を引く」ようになってから食べたんだって。(うゎぁ・・・。) 保存食。 けど、わたし、糸ひく前にそれ、食べたい。

  さて、いぶりがっこ。 その日のお弁当の天丼の箸休めに二切れいれたんですが、 天丼にはすごく合ったそうです。 自分ではポリポリとつまみぐいしながら 香ばしいような、臭いような、ちょっと不思議な新しい味だと、 二切れ、三切れと手が伸びるのでありました。

  伝統的な保存食はほぼ発酵食品。 人気もの。流行りもの。 ヘルシーあんどテイスティ。 すごいなぁ、おもしろいなぁ。 いぶりがっこで人の文化と知恵をかみしめた日でありました。

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