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太陽のハート~アフリカンロストワックスブラス

  • 執筆者の写真: dolpy
    dolpy
  • 2020年5月30日
  • 読了時間: 1分

天から舞い降りた黄金の椅子に座す王のいた国、アシャンティの真鍮細工

  現在、ガーナの一州であるアシャンティ区は かつて奴隷貿易で栄えた王国。 むかつくような負の歴史は、ちょっと置いておいて・・・。 アシャンティのロストワックス鋳造による真鍮細工は アフリカの6000年に渡る金属加工の歴史と伝統美術を反映していて、興味深い。

  少し赤味があり、ずっしりとした重量感があります。 ロストワックス鋳造ならではの 精巧な紋様と空洞のおもしろさ!

アフリカ・アシャンティの真鍮細工
アフリカ真鍮のハートペンダント

  これらの太陽と雲のハートは、裏表同様で、内側に空洞があり、 厚みは最大1.5センチです。

  金や銅の埋蔵量が多いアフリカは、古くから高い金属加工技術があったそうです。 金属は武器、道具、アミュレットになりました。 アシャンティは王国であったとき、その椅子を黄金で作って象徴とするほどの栄華をほこったわけですが、 他ならぬ、その椅子をめぐって英国と争い、そして崩壊していくのでした。

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